地球の水は意外と使えない
「水の惑星」と呼ばれる地球。表面の70%は水で覆われていますが、その97.5%は海水で飲むことはできません。
淡水はわずか2.5%しかなく、そのほとんどは氷河や深い地下にあって利用できません。
実際に私たちが生活で使える水は、地球全体のわずか0.02%にすぎないのです。
これは、地球の水をペットボトル1本(500ml)に例えると、わかりやすくなります。
海水(97.5%) = 487.5ml ペットボトルをほぼ満タンまで注いだ状態。
でも塩辛くて飲めません。
淡水(2.5%) = 12.5ml 大さじ1杯弱程度。
このわずかな量が淡水の全てです。
でも、そのほとんどは南極や北極の氷河に閉じ込められている・地下深くにあって使えません。
結果、私たちが使える水(0.02%) = 0.1ml たった1滴〜2滴。目薬1滴分ほどです。

日本人が1日に使う水の量
国土交通省の調査によると、日本人1人あたりの水の使用量は1日305リットルにのぼります。
その内訳は次の通りです。
- お風呂 26%
- トイレ 24%
- 炊事 22%
- 洗濯 20%
- 洗面やその他 8%
実は、飲み水として口に入るのはこのうちのわずか2%程度。
つまり、ほとんどの水は生活を支えるために使われているのです。

仮想水とは?
「仮想水」という考え方があります。
これは、私たちが直接使う水ではなく、食べ物や製品を作るときに必要となる水のことです。
たとえば日本は多くの食料を輸入していますが、その生産過程で大量の水が使われています。
その水を「見えない輸入水=仮想水」と呼ぶのです。
具体例を挙げると、
- 食パン1斤を作るには、小麦の栽培に500〜600リットルの水が必要
- 牛肉ステーキ1枚には、牛の飼育に約4000リットルもの水が必要
つまり、私たちがスーパーで買っている食品の裏側には、目に見えない大量の水が使われています。
国土交通省の調べによると、日本国内で1年間に使う水の量は約831億トンですが、輸入品に伴う仮想水はなんと年間640億トン。
国内使用量の3/4にあたる水を、実は「海外から間接的に輸入している」ことになります。

なぜ仮想水を意識する必要があるのか
日本は一見水資源が豊富に見えますが、食料を通じて膨大な水を海外に依存しています。
これは水不足の国に大きな負担をかけることにもつながります。
つまり、私たちが何を食べ、どのように生活するかが、世界の水問題とも深く関わっているのです。
世界の水不足と日本の現状
世界では8億8,400万人が満足に水を得られず、開発途上国では毎日3900人もの子どもが汚染された水が原因で命を落としています。
これは22秒にひとりという深刻な数字です。
一方、日本は蛇口をひねれば安全な水が出る恵まれた環境にあります。
しかし近年は水質汚染や老朽化した水道管の問題も指摘され、不安を感じる人が増えています。
家庭でできる「水の見直し」
水道水は厳しい基準で管理されていますが、塩素によるカルキ臭やトリハロメタン、鉛などへの不安を完全に拭うことはできません。
そのため「家庭で水を選ぶ」という考え方が広がっています。
代表的なのが浄水器の利用です。
水道水を使う場合は、浄水器を通すことで塩素や不純物を減らし、より安心でおいしい水を飲むことができます。
サンゴカルシウムを活用した浄水器
最近注目されているのが「コラーナ〈天然ミネラル浄水器〉」のようにサンゴカルシウムを使った浄水器です。
サンゴ由来の天然ミネラルを含み、カルシウムやマグネシウムがバランスよく溶け込んだ水は、やわらかく飲みやすいのが特徴。
毎日の飲み水を変えるだけで、自然に体に必要なミネラルを補給できるのです。
まとめ
- 地球で使える水は全体の0.02%しかない
- 日本人は1日305リットルの水を使い、その多くは生活用
- 世界では安全な水を得られない人が今も大勢いる
- 日本でも水質への不安はあり、浄水器の利用が広がっている
- サンゴカルシウムを使った浄水器なら、安心でおいしい水を無理なく続けられる
水は限られた資源であり、私たちの健康に欠かせないものです。
日々の暮らしの中で「飲む水」を意識して選ぶことが、未来の安心につながります。
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